日本で活動する前に…

在留資格該当性

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日本に在留を希望する場合、活動を行おうとする在留資格(ビザ)に該当し、かつ上陸許可基準に適合している必要があります。

【在留資格該当性】

在留資格は大きく「就労系」と「身分系」に別れ、日本での活動範囲が決められています(その他のカテゴリーもありますが、詳細はまた今度…)

その活動範囲に該当しなければ、在留資格の該当性がなく、日本に入国(在留)することができません。

  • コックさんであれば『技能』
  • 貿易をするのであれば『経営・管理』
  • 日本人と結婚するするならば『日本人の配偶者等』

【基準適合性】

上陸許可基準の例…

  • 外国人の学歴
  • 外国人の実務経験
  • 賃金で言えば日本人と同等以上の給料をもらう

…など、もう少し掘り下げた要件になります。

例えば…

ラーメン屋さんのホール係。
在留資格該当性の観点からは、どの在留資格(ビザ)にも当てはまりません。

一見、コックなんだから、『技能』じゃないの?と思われるかもしれませんが、『技能』のコックさんは熟練した料理人である必要があります。

レジ打ちもやってるから、経理に該当しない?

経理専門で企業に勤めるなら可能性はありますが、主な労働がホールでは難しいです。

上陸許可基準が「実務経験10年以上」となっていたとすれば、どのように証明できるでしょうか。

単純労働等の仕事で、日本に入国(在留)することは難しいです。
(身分系ビザ・資格外活動許可を受けた場合は可能)

もう少し具体的に…

『留学』ビザの学生さんが資格外活動許可を受けて、ラーメン屋さんでホールのアルバイトをしていたとします。

アルバイトは適法であり、なんら問題はありません(週28時間までの労働時間を守るとして)

ただし、卒業後にそのままラーメン屋さんに就職しようとしても、該当する在留資格(ビザ)はありません。

店舗経営のマネージメントをする、母国との貿易で通訳やトレードをする…といった場合であれば、可能性は出てくるのかなと思います(『技術・人文知識・国際業務』ビザ)

判断が難しい場合は、お気軽にご相談ください。

在留資格該当性



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入国管理局への申請を専門に扱っている行政書士。 ポテトサラダが大好きです。 仙台・宮城だけではなく、東北地方全域に対応。 結婚・就職・短期滞在… ご相談はお気軽にどうぞ。