「投資・経営」ビザの注意点(2)

経営・管理

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

「投資・経営」ビザの注意点についての2回目です。
今回は業務内容について。

在留資格認定証明書、在留資格変更申請のどちらにしても、そのビジネスにおいて、どんな仕事をするのかも重要な審査対象になります。

あくまで経営者としてのビザなので、現場仕事がメインでは難しいのが現状です。

例えば、フランス料理で料理店を開業するケースです。

シェフ自らオーナーであるオーナーシェフのような形態は、日本では当たり前かもしれませんが、外国人ビザ申請に限って言えば、オーナーシェフの形態でのビザ申請は難しくなりつつあります。

ぶっちゃけて言うと、
自ら厨房に立ってたら、それは社長じゃないじゃんということです。
このニュアンスは入管の審査官からも言われました。

大きい会社ならば、ある程度現場の仕事は従業員にお任せし、自分は経営に専念することができるかもしれませんが、新規事業の小さな会社では、人を雇う見込みがなかったり、店舗の中に社長室のようなスペースがなかったりします。

「投資・経営」ビザをお考えの際は、業務内容や執務スペース等も考えることが必要です。

※追記 平成29年10月27日

現在、「投資・経営」は「経営・管理」になっております。
審査される点については、大幅な変更はありません。
むしろ、審査が厳しくなっているかもしれません。
在留期間が4月が創設されたり、仙台市ではスタートアップビザの制度も始まっています

スタートアップビザについては、事前に仙台市に申請することで「経営・管理」ビザの取得のハードルを下げる意味合いがありますが、対象となる業務も絞られていますし、面談等も求められておりますので、簡単にはいかないと思います。

通常申請を念頭に十分な事業計画を練り上げ、継続的に事業を運営していくことを考えていけど、自ずとビザが下りるのではないかと個人的に考えています。

経営・管理



入管専門行政書士
行政書士さくま事務所

外国人ビザ申請のご相談を承っております。
結婚・就職・短期滞在ビザ…
相談は無料です。

 

電話でちょっと聞いてみる
022-398-4673




ABOUTこの記事をかいた人

アバター

入国管理局への申請を専門に扱っている行政書士。 ポテトサラダが大好きです。 仙台・宮城だけではなく、東北地方全域に対応。 結婚・就職・短期滞在… ご相談はお気軽にどうぞ。